それにしても最近保険商品全般で、その内容の見直しが「旬」なのはなぜでしょう?
良くも悪くも人と人との繋がりを重視するのが、日本という国土ではぐくまれてきた文化であります。その辺の感覚は、とくに欧米諸国の人たちには理解できないかもしれませんが、日本では昔からこのような人間関係は重視され、保険のセールスなどの業務においても、活用されてきました。そしてそれらに加えて、お得意さんのいる職場に足を運んで、そこで保険の契約を勝ち取るという営業方法もOKでした。
最近はだいぶ保険商品のセールスも雰囲気が変わってきたかもしれませんが、ひと昔前であれば生命保険のセールスの人が、お得意さんの働いている職場に足を運んできて、特に新人さんを対象に「今から加入しておくと、何かあったときに良いですよ」といった感じで、勧誘しているものでした。しかしこの微笑ましくもある風景も、見方を変えれば、後々の保険内容の見直しを誘発している面があります。
どうして職場メインの生命保険のセールスは、新人さんを主な対象として行なわれるのでしょう?それは新人さんが、社会人としてはまだ未熟で、保険内容のこともよく理解していないし、そもそも商品である生命保険を比較検討するという意識も働かないからです。しかしそのような浅い理解で加入した保険は、のちのち内容の見直しを「誘発」する遠因となっています。後で見直しするくらいなら、最初に内容を吟味しておくべきです。
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