マスコミでも生命保険の見直しの重要性は再三言われていますが、本当に必要なことって何でしょう?
まず生命保険の見直しに際していちばん重要なのが、どのようなポイントを重視してそれを行なうのか?という着眼点であります。例えばあなたが奥さんとお子さんのいる男性だったとして、あなたに万一のことがあり、奥さんとお子さんが遺されてしまった場合、将来的に彼らが路頭に迷わずに生きていくには、どのくらいのマネーが必要なのでしょうか?この事に触れずして、生命保険の加入も見直しも有り得ないのです。もちろんこのような着眼点は必要ですが、あまりにも欲張りすぎると月々の支払いが負担になりすぎて、あなた自身の精神衛生上たいへん望ましくない状況になります。
あまりにも「万が一」のケースばかりに、平時の保険料を高くしすぎると、ふだんの生活で安らぎを感じられなくなります。現実的にそれほどパーセンテージの高くない事態に備えて、そこに費用を掛けすぎてしまうと、想定していた以上に長寿になった場合、資産がめちゃめちゃになってしまいます。そんな保険は意味を成しませんよね。つまりその辺を抜本的に改善することが、生命保険の見直しの真の意義といえるのです。
確かに日本人は用心深いところがあり、諸外国の人よりも生命保険の加入・見直しに神経を使いますが、実は生命保険自体の意味を見直して、あえて入らないという選択も場合によってはアリなのです。なぜならば、貯蓄などのほうが非常事態以外の時には、心強いからです。
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